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車の豆知識その7

 馬力ってなーに?(´ω`)

馬力とは、「ある”重さ”の物体を、どれだけの”時間”で、
どれだけの”距離”を動かしたか」という「仕事率」表す単位です。
自動車では「最高出力」を表す際に使用されます。

エンジンで発生させたエネルギーにより、自動車ができるだけ短い時間で

長い距離を移動できるかというスペックに関わるため
馬力と自動車は密接な関係にあります。

 トルクと馬力の違い(・ω・)

馬力の他に自動車などにパワー数値を示す単位に「トルク」があります。
馬力は「高い」「低い」と形容しますが、
トルクは「太い」「細い」で形容される違いがあります(´ω`)体型じゃないよ?

簡単に人間に例えて言えば、馬力は「足が速い」か「足が遅い」かの数値で、

短距離走なら速く走れば走る人ほど「高出力」「高馬力」となります。
対してトルクは「力がある」か「力がないか」で、
重い物を持って走ることができればできるほど「トルクが太い」人となります。

このように馬力は自動車の速度に大きく関わっています。

スポーツカーが「高出力」「高馬力」をウリにしているのはそのためです。
一般的にスポーツカーは高馬力(高出力)、トラックは低馬力かつ高トルクとなっています。

スポーツカーがトラックと同じ重さの荷物を積んだ場合、

停止状態から進み始めるためのトルクが不足してしまい、
トラックよりもスタートに苦労するでしょう。
反対に、トラックをスポーツカー並みに軽量化しても、

馬力が低いため最高速度はスポーツカーに届きません。

 馬力の由来('ω`)

馬力」は、産業革命時代のイギリスの発明家 ジェームズ・ワットが考案した言葉です。

従来の蒸気機関に大きな改良を加え、全世界の産業革命に寄与したワットですが、

当初は自身の開発した蒸気機関のパワーをどうやって宣伝するかについて悩んでいました。
そこで当時の紡績、織機、交通などの動力を担っていた”馬”に目をつけ

馬一頭の力で蒸気機関のパワー、すなわち仕事率を表現できるのではないかと考えます。
ワットは馬に荷物を引かせ、1馬力を「75kgの物を1秒で1m動かす力」と定義しました。

後述しますが、イギリス馬力が「HP」となっているのは

「Horse Power」の頭文字を取っているためです。

 じゃあ1馬力ってどれぐらいなのか?(゜Д゜)

前述の通り、1馬力は「約75kgの物体を1m動かす力」です。
75kgというと中肉中背の成人男性やトレーニングジムに
置いてあるバーベルがイメージしやすいですが
それらを1mの高さまで持ち上げるとなると結構な力が必要です。
他にも「体重73kgの人間が100mを10秒で走る力」が1馬力に相当します。

ちなみに男子100mの日本記録を19年ぶりに更新した桐生祥秀選手の体重は70kg前後です。
100mという限られた距離でなら人間も1馬力を発揮することは

可能かもしれませんが、1馬力を維持したまま何kmも走り続けるのは陸上選手でも不可能です。

 じゃあ人間の馬力はどれくらいなのか?

ここまで、馬力の定義や由来、単位の違いなどを解説してきました。
たった1馬力でも人間が発揮するには大きな力であることも

理解して頂けたと思います。

平均して人間が発揮できる瞬間的な馬力は0.5馬力(゜∀゜)

持続して発揮できる馬力が0.1馬力と言われています
軽自動車でも継続して50馬力程度は発揮できるということを考えると、
自動車の馬力の大きさがわかりますね。

ちなみに自動車は50~300馬力程度ですが、新幹線は2万馬力以上、

ジェット戦闘機は8万~20万馬力以上、
ロケットのエンジンは320万馬力近く発揮するものも。

自動車の諸元表を見る際には、ぜひ馬力(
最高出力)にも注目してみてください。

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