出雲市 車の豆知識その2 室内エアコン編 オートライフビュー

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車の豆知識その2

 車の内気循環と外気導入の違い

どの車でも必ずと言っていい程にあるこのスイッチ(´・ω・`)
実際皆さんいつもどれに合わせてますか?
ちなみに私が車を持ってた時は常に内気循環でした!
だって夏は素早く冷えて冬はすぐ暖かくなるもん…。
じゃあ外気導入はどんな時に使うの?って事ですが
今回はそんな今更聞けない説明です!(´∀`)

 エアコンをAUTOにすると…

通常、外気と車内の温度差が大きいときは、エアコンON=「AUTO」にすると、まず内気循環になり、しばらくして設定の温度近くまでになると自動的に外気導入になる
マニュアルエアコンの場合は、どうかというと、自動車メーカーの取扱説明書を見ると、「通常は外気導入でご利用ください」という指示があり、内気循環は、「トンネル内や渋滞など外気が汚れているときや、急速に冷房したいときなど、外気を遮断したいときに使用します」などと書かれています。
大抵の人は説明書見てないから「へーソーナンダー(゜Д゜)」状態でしょう(私もそうでした!!)

 外気導入と内気循環それぞれのメリットは?

外気導入の利点は
・窓の曇りが取れやすい
・換気ができる
・酸素濃度が下がらない
など(´・ω・`)

一方、内気循環は
・冷暖房が早く効く
・排気ガスや花粉、車外の汚れやニオイが車内に入りにくくなる
・燃費が若干良くなる(エアコンの効きがよくなる分、コンプレッサーの負荷が減るため)

自動車メーカーが、外気導入を勧めるのは、主として、窓が曇りづらくなることと、長時間内気循環にすると車内の空気が汚れ、酸素も不足し眠気をもよおすため。また、タバコ、汗、食べ物、飲み物、その他のにおいに敏感な人は、外気導入を主体にした方がいいはず。
エアコンフィルターがついているクルマなら、外気導入でも車外からの花粉やホコリ、砂ぼこりをかなりブロックしてくれるはず(交換サイクルは1~2年)。反対に、エアコンフィルターのついていないちょっと前のクルマは、外気導入が多いと、エバポレーターが汚れやすいという報告もあります(・ω・)

というわけで、基本は外気導入が主体。しかし、外気導入、内気循環のどちらをメインにするかは、最終的にはドライバーの判断でOKな部分。双方のメリットとデメリットを知ったうえで、臨機応変かつお好みでセレクトすればいいだろう。その判断が面倒な人は、「AUTO」モードに任せ切るのがベスト(´∀`)
ちなみに暑いとき少しでも早く車内温度を下げようと思って、エアコンの設定温度を最低(18度)、風量全開になるよう、わざわざ手動で設定しなおす人がいるが、オートエアコンなら、希望設定温度(たとえば26度)に設定しておけば、自動的に内気循環、冷却MAX、最大風量で、設定温度に近くなるまで冷やしてくれるので、無駄な操作とも言えます(’ω')

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