スリップサインとは、車のタイヤに設けられている摩耗の限界を知らせるための目印のこと。
タイヤの溝の間にある小さな突起で、これがタイヤの接地面と同じ高さまで摩耗すると、タイヤが使用限界に達していることを示します。
スリップサインが出ているタイヤは法律で使用が禁止されているだけでなく、タイヤの性能が著しく低下するので、安全のためにも交換が必要。
今回はタイヤのスリップサインについて詳しくご説明いたします。
スリップサインが出たタイヤは、残り溝が1.6mm以下になっていることを示します。
1箇所でもスリップサインが出ているタイヤは使用してはいけないことが法律で定められており、車検にも通りません。
それだけでなく、溝が1.6mm以下のタイヤは性能が低下し、車がスリップししやすくなるので非常に危険。
定期的にタイヤの状態をチェックして、スリップサインが出る前にタイヤを交換するようにしましょう。
タイヤメーカーによっても異なりますが、タイヤの側面にスリップサインを示す三角マークが4~9箇所ほどあります。
この三角マークの延長線上にある、溝の中の小さな突起がスリップサイン。タイヤの溝が摩耗し、この突起がタイヤの接地面と同じ高さになったら、タイヤが限界に達していることを示します。
ここで注意しておきたいのが、タイヤは4輪全てが均等に摩耗するわけではないということ。偏摩耗と呼ばれるタイヤの擦り減りが不均一の場合もあるので、必ず前後4輪の複数個所を確認しましょう。
島根県出雲市にあるオートライフビューは、自慢の全力接客で高いお客様満足度とリピート率を誇る整備工場。
累計入庫21万台の豊富な実績とノウハウにより、ディーラー見積りより最大30%お安くなることもございます。
出雲市のお客様だけでなく、松江市や太田市、雲南市、安来市、島根県内西部、県外からもご来店いただいております。
TEL:0120-62-5575
※「HPを見た」とお伝え頂くとスムーズなご案内が可能です。
お問合せフォームはこちら